エゾナキウサギが動物園で見れないことを知ったキュンちゃんはちょっぴり残念そうです。あれから毎日のようにエゾナキウサギの写真を見つめています。そこで実際にエゾナキウサギの生息している場所、よく目撃される場所への行き方を調べてみました
エゾナキウサギは北海道に生息しています
エゾナキウサギが生息している場所は北海道の中でも標高1500m以上の比較的標高の高い場所です。その理由はエゾナキウサギは夏でも15度以下の涼しい場所でないと生息することが出来ないからです。
- 大雪山
- 日高山脈
- 夕張山地
- 北上山地
標高1500mというとちょっとハイキング気分で行けるような場所ではありません
エゾナキウサギを見つけやすい場所
いろいろ調べていくうちに、エゾナキウサギは風穴と言う岩場に住んでいることがわかりました。風穴とは洞窟の一種で、洞窟の内と外で生じる温度差や風圧によって、入り口部分に風が吹いて1年を通して常に天然のエアコンが効いているような場所です。標高が低くてもこれならエゾナキウサギに会える可能性があります
そこで標高が低く、エゾナキウサギが良く目撃される場所を調べていくうちに、車を止めて徒歩10分くらいでいけるエリアを発見しました。
駒止湖という湖のほとりです
ネットの情報によると登山道になっていますが、登山装備なども無くても比較的軽装でも歩けるようです。ただ天候が1年を通して変わりやすいので雨具などは必要のようです。然別橋とい橋のたもとからわき道に入ると登山道の入り口があるようです。
道路の反対側わきが広くなっていて車の駐車できるスペースもありそうです。夏場など観光客や光学望遠鏡を持ったカメラマンなどが多くいるようで、天気の良い昼間なら寂しさもなさそうです
エゾナキウサギの目撃スポット
道道85号線の然別橋から登山道を500mくらい歩いた場所です。アップダウンも少なく比較的平坦な登山道のようです。
駒止湖アクセス方法
千歳空港からのアクセス方法は
①千歳空港から帯広まではリムジンバス帯広駅行きに乗る(2時間半)
②帯広駅前バスターミナルから51系統 然別湖行きに乗ります
(木野農協前・木野大通16丁目・音更大通11丁目・駒場・音更高校前・鹿追経由)
③白雲橋下車(1時間44分)
④駒止湖まで 徒歩19分 (1.4キロ)
料金 片道 5480円
ついに北海道へ・・・